2018年5月にマイナーチェンジが行われたCX-3、従来のモデルに比べて乗り心地が改善し、加速性能がアップしています。
車好きにも、家族向けにもスペックアップしたCX−3の魅力を改めてまとめてご紹介します。
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【マツダ・CX-3】新型のスペックをみてみよう
最新のCX-3、まずはそのスペックについて見てみましょう。
グレードは、おすすめのL Packageをベースとして見ていきます。
エンジン
【ディーゼルエンジン】
- エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
- 排気量:8L
- 最大出力:116/4,000
- 最大トルク:5/1,600〜2,500
【ガソリンエンジン】
- エンジン種類:直列4気筒DOHC
- 排気量:0L
- 最大出力:150/6,000
- 最大トルク:9/2,800
ラインナップは、ディーゼルとガソリンの2種類が用意されています。
それぞれSKYACTIV-DとSKYACTIV-Gの最新モデルが搭載されており、加速性能も向上しています。
車体外寸
- 全長:4275mm
- 全幅:1765mm
- 全高:1550mm
- ホイールベース:2570mm
- 車両重量:1300kg
- タイヤサイズ:215/50R18
- 最小回転半径:3m
全高が1550mmと、立体駐車場だとこのサイズが限度なので、平置きじゃない場合も対応できます。
マンションなどで立体駐車場を利用する際にも安心です。
また、最小回転半径は5.3mと、さすがはコンパクトSUVと言うべきか、非常に小回りがききます。
とはいえ、それがどれくらいなのか、というのは判断が付きづらいと思います。
参考としては、一般的な二車線道路は、特別な理由が無い限り、基本5.5m幅以上と考えると、十分な性能と言えるでしょう。
燃費
- ディーゼルエンジン WLTCモード燃費:20km/L
- ガソリンエンジン WLTCモード燃費:16km/L
ディーゼルエンジンについては、排気量が上がったことで燃費性能もアップしています。
ガソリンモデルに比べると価格は少しお高めではありますが、軽油のコストパフォーマンスを考えると、検討の余地が十分ある性能と言えるでしょう。
安全性能
- エマージェンシー・シグナル・システム
- SRSエアバッグシステム
- アドバンストスマートシティブレーキサポート [前進時]*夜間歩行者検知機能付&AT誤発進抑制制御[前進時]
- スマートシティブレーキサポート [後退時]&AT誤発進抑制制御[後退時]
- リアパーキングセンサー
- スマート・ブレーキ・サポート&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール*全車速追従機能付
- ブラインド・スポット・モニタリング*リア・クロス・トラフィック・アラート機能付
- 車線逸脱警報システム
- ヒル・ローンチ・アシスト
- アダプティブ・LED・ヘッドライト
- ドライバー・アテンション・アラート
- 交通標識認識システム
- 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(オプション)
安全機能も充実しており、L Packageでは、オプションを含めるとこれだけの機能が搭載されています。
代表的なところだと、前方の車や歩行者などを察知してブレーキをサポートしてくれるASCBSや前方と後方の誤発進抑制機能も搭載しています。
また、前の車の速度に合わせて走行して運転をサポートするMRCCなど、最近では標準搭載となっている機能もしっかりサポートしています。
そして、オプションではありますが、駐停車時に各センサーやモニターを駆使して、障害物への接触を避けるように、真上からの映像を作り出してサポートする360°ビューも搭載できます。
【マツダ・CX-3】乗り心地は改善してるって?
これまでのCX-3は、乗り心地の面でどうしても評価が低く、乗り心地が固い、後部の突き上げ感がある、などの不満がありました。
それに加えて、ディーゼルエンジンは、どうしてもノイズの気になるという意見もありました。
これらの不満点を、今回のCX-3は大きく改善しています。
足回りの改善
足まわりの改善として、前輪側のコイルスプリングやショックアブソーバー、スタビライザーを改良。
しかも、新開発の18インチタイヤを導入しています。。
また、シート全体で包み込むように設計されており、不快な振動を軽減する為に、高減衰ウレタンを採用しています。
これらの機能によって、より良い乗り心地を実現させているのです。
例えば、綺麗に塗装された道では無く、少し痛んだでこぼこ道も、その段差をなめらかに越える事ができるようになっています。
とはいえ、これらの機能は完璧というわけではないようです。
依然として、サスペンションは街乗りでは固い、という意見もあるようです。
静音性の改善
新型のCX-3では、静音性もアップしています。
新開発の18インチタイヤや遮音吸音材の採用により、ロードノイズ低減させています。
ディーゼルエンジンでも、エンジンノイズが軽減がなされており、旧モデルに比べると大きく改善された印象です。
性能的には、高速ドライブ時でも前後の座席で会話がスムーズに出来る程、全体のノイズを削減されています。
【マツダ・CX-3】スカイアクティブの加速性能は?
旧モデルのディーゼルエンジンでは、その加速性能はそれほど高い評価がありませんでした。
特に、高速域での加速性でパワー不足のイメージがあったかと思います。
新モデルのCX-3では、ディーゼルエンジンが大きくスペックアップしています。
ディーゼルモデル
まずは、ディーゼルエンジンの従来のモデルと新型のモデルでスペックを比較してみましょう。
【従来モデル】
- エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
- 排気量:5L
- 最大出力:105/4,000
- 最大トルク:5/1,600〜2,500
【新モデル】
- エンジン種類:直列4気筒DOHCディーゼルターボ
- 排気量:8L
- 最大出力:116/4,000
- 最大トルク:5/1,600〜2,500
ディーゼルエンジンのタイプを比較してみました。
従来モデルより、排気量が1.5Lから1.8Lに上がっています。
そのため、最大出力は上がっているものの、最大トルクは従来モデルと変わっていません。
ディーゼルエンジンの特徴は、低速域での太いトルクと、高速域での細いトルクです。
従来モデルは、低速域では高い加速性能を持っていましたが、高速域ではどうしても加速性能を維持できませんでした。
今回、排気量がアップしたことにより、高速域でも加速性能が向上しています。
これは、同時に高速走行時の乗り心地改善になっており、従来モデルに比べて高速での走行が快適になりました。
ガソリンエンジンと同等とまでは行かないものの、軽いアクセル操作で速度を維持でき、快適な運転が行えるようになっています。
ガソリンモデル
続いて、ガソリンエンジンのスペックも比較してみましょう。
【従来モデル】
- エンジン種類:直列4気筒DOHC
- 排気量:0L
- 最大出力:148/6,000
- 最大トルク:6/2,800
【新モデル】
- エンジン種類:直列4気筒DOHC
- 排気量:0L
- 最大出力:150/6,000
- 最大トルク:9/2,800
最大出力や最大トルクが僅かに上がっています。
こちらは最新CX-5に搭載している2.0Lとほぼ同様で、若干チューニングを変えているようです。
従来モデルと比べると、上昇率は微々たるものですが、実際に運転すると実感できるレベルの違いがあります。
従来のガソリンエンジンモデルでは、同じ2.0Lの排気量でしたが、パワー不足が感じられる事が指摘されていました。
その点を解消させており、ディーゼルエンジン並みとは行かないものの、十分な加速性能を発揮できるようなっています。
【まとめ】CX-3の加速性や乗り心地
ここまで、スペックや加速性能、そして乗り心地について見てきました。
見た目上だけだと、どうしてもディーゼルエンジンのスペックアップによる加速性能の上昇が大きく見えてしまいます。
確かに、新型のスカイアクティブエンジンの性能は目を見張るものがありますが、それ以上に、足回りの強化や静音性の向上も、注目すべき向上点といえるでしょう。
コンパクトSUVは、ファミリーカーとしての要素も非常に高いといわれている為、乗り心地や静音性の向上がやはり一番気になるところです。
今回の新型CX-3のモデルチェンジは、車好きにも頷ける加速性能と、家族の車としての乗り心地や静音性を実現している、とても魅力的なスペックアップといえるでしょう。
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