マツダ・CX-3のフルモデルチェンジは近いという噂の声が大きくなってきましたね。
ここでは、時期はいつになるか、最新情報を元に予想しています。
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【マツダ・CX-3】フルモデルチェンジ情報
コンパクトSUV競争が背景
CX-3近日フルモデルチェンジの噂は、CX-3の売り上げが伸び悩んでいることを背景に語られています。
とくにマツダがライバル視しているのが、トヨタのコンパクトSUVであるC-HRです。
CH-RはCX-3と同格の車体サイズでありながら、SUV全体でのトップを走り続けています。
月間自動車販売台数最新データ(2019年1月)で比較すると、マツダのSUV3兄弟はいずれもC-HRに完敗を喫しています。
- トヨタ・C-HR 4,327台
- マツダ・CX-5 3,307台
- マツダ・CX-8 3,105台
- マツダ・CX-3 1,036台
ここでマツダの中にしぼって見てみると、マツダSUV3兄弟の月間自動車売上前年比データ(2019年1月)は次の通りです。
- CX-5 前年比7パーセント
- CX-8 前年比7パーセント
- CX-3 前年比3パーセント
CX-5は2012年2月発売。
2016年12月のフルモデルチェンジによって、一気に売り上げを伸ばしてきた人気車種。
CX-8は2017年12月の発売で、まだフルモデルチェンジの時期には達していません。
CX-3のみ2018年1月と比較したときの売り上げが下落しています。
このようなデータから必ずテコ入れが入る、フルモデルチェンジは近い、と囁かれているのです。
【マツダ・CX-3】フルモデルチェンジ時期はいつ?
CX-3のフルモデルチェンジは2019年4月~2020年1月に行われます。
クルマのフルモデルチェンジには、定番のタイミングというものがあり、また周りの情勢もこれを裏付けています。
CX-3のモデルチェンジの歴史とタイミング
2015年2月にCX-3は発売開始され、2015年12月、2017年6月、2018年5月と短期ペースでマイナーチェンジを繰り返してきました。
自動車のフルモデルチェンジは一般に4~6年で行われるのが通例。
いまがまさにタイミングといえます。
モデルチェンジの発表と発売のあいだ
2018年5月17日、前回のマイナーチェンジは、2018年3月28日からの「ニューヨークモーターショー2018」で発表されました。
発表から発売までが50日ということになります。
こうした状況の中、マツダからの公式発表として、2019年3月5日からはじまる「ジュネーブモーターショー2019」において「新型SUVを世界初公開する」という宣言が出ました。
この新型SUVがおそらくはフルモデルチェンジのCX-3でしょう。
マツダは新型SUVのティザー画像をすでに2019年2月15日に公開しています。
ご覧になった方も多いでしょう。
この後ろ姿は新型CX-3で間違いありませんね。
3月5日から50日後の2019年4月は、平成最後の日々のなかで、翌月はじめの歴史的に長いゴールデンウィークを目前にしたタイミング。
カーディーラーとしては売り上げの大チャンスと捉えているはずです。
そこで本命を2019年4月のフルモデルチェンジと考え、また商戦的な事情から夏休み、年末を含んだ2020年1月までの期間に、CX-3はフルモデルチェンジを遂げるものと予測します。
【マツダ・CX-3】フルモデルチェンジでこう変わる!
居住性の向上
CX-3オーナーから聞かれるCX-3の弱点。
それはコンパクトであるがゆえの車室の狭さです。
特に後部座席の足元空間、またラゲッジスペース不足は、SUVの使い道を狭める大問題です。
外寸
- 全長 4,275mm
- 全幅 1,765mm
- 全高 1,550mm
室内空間
- 長さ 1,840mm
- 幅 1,435mm
- 高さ 1,210mm
この寸法はCX-3がもともと、マツダのコンパクトカー「デミオ」をベースとして開発されたところが大きいと思われます。
そして、これに関してメーカーは、次世代CX-3はスポーツタイプセダン「アクセラ」のプラットフォームを使うことをすでに明言しています。
以下に「デミオ」「アクセラ」のデータをまとめておきます。
外寸
- 全長 4,060mm
- 全幅 1,695mm
- 全高 1,550mm
室内空間
- 長さ 1,805mm
- 幅 1,445mm
- 高さ 1,210mm
外寸
- 全長 4,580mm
- 全幅 1,795mm
- 全高 1,455mm
室内空間
- 長さ 1,845mm
- 幅 1,505mm
- 高さ 1,170mm
CX-3フルモデルチェンジの噂においては、国内よりも海外の売り上げ増を期待する声も報道されています。
アメリカを中心とする海外自動車マーケットではやはり、大きい車が相対的に好まれるのです。
体格が一回り大きくすることで、居住性を上げたいという意図が、こうした情報の流れから明確に読み取れます。
内装面に関してはユーザーのそうした期待の声も多く聞かれているところです。
外観はどう変わる?
マツダ車といえば美しい塗装と車種ごとの洗練されたデザイン。
新しいCX-3で外見がどう変わるかはまさしく見どころで、発表が待たれるばかりです。
本来的に、あらゆる車種のクロスオーバーな位置に存在するのがSUVの存在意義。
「アクセラ」ベースということを考えると、前方からの見た目がまず変化するでしょう。
横幅が増える分を、SUVらしさを失わない程度に高さを抑えてまとめることは、デザイン的に考えてある得るひとつの選択肢です。
アクセラの流れるような美しさと、CX-3のコンパクトながらも重厚な印象がどこで出会うのか、たのしみに待ちましょう。
実は名前が変わるんじゃ??
そのアクセラ、海外では「MAZDA3」の名前で販売されており、日本国内でもこの名称が2019年3月から使われることが決まっています。
「MAZDA3」と「MAZDA CX-3」は当然のごとく混乱を招く。
そこで、ジュネーブモーターショーで発表される「新型SUV」はCX-3のフルモデルチェンジ車にはちがいないが、実はそこで車種名称が変更されるのではないか、という憶測もかなりの場所で聞かれています。
「新型SUVの発表」という決定事項はこのように、さまざまな面で憶測を生んでいます。
CX-3が改名するとしたら、他のマツダのSUVも順次改名していくのだろうか。
とにもかくにも2019年3月のジュネーブモーターショーはマツダの大きな決断の発表の場となるだろうことが想像されるため、いまとにかく注目が集まっているところです。
次世代エンジンの搭載
CX-3において繰り返されてきたマイナーチェンジのなかで、特に力を入れてきたように見えるのは「エンジン」の載せ換えです。
最初はディーゼル車しかなかったCX-3にガソリン車が追加投入されたこと。
ディーゼルエンジンの排気量を上げつつ、技術的に環境への配慮を増したこともそうでした。
新型CX-3では、すでに他車種(MAZDA3)において搭載のはじまっている新型エンジン「SKYACTIV-X」が搭載されることは間違いないでしょう。
「SKYACTIV-X」はガソリンを使うエンジンですが、その燃料着火に関する技術においてディーゼルエンジンの仕組みを使うことで、環境負荷を低減させることに挑戦した画期的なエンジン。
これまでCX-3では、ディーゼル車のみが環境性能の高いクルマとして減税などの対象になってきた反面、導入が遅れたガソリン車については減税対象外であることも話題でした。
「SKYACTIV-X」搭載によりガソリン車も、環境性能割に対応することになるでしょう。
【まとめ】CX-3フルモデルチェンジ最新情報
CX-3のフルモデルチェンジは2019年4月~2020年1月に行われます。
その根拠は、販売データの推移とフルモデルチェンジのタイミングの相場、日本国内の自動車販売市場の売り時との関係からです。
そして何より大きいのが、2019年3月ジュネーブモーターショーの「新型SUV発表」情報です。
この発表がマツダの今後を左右する重大な決断であろうことも紹介しました。
デザインと走りと環境性能と、これまでも全てに全力で取り組んできたマツダが、どのような解答を示してくれるのか、もう待ちきれません。
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- 「この【車種名】、予算オーバーだ…」
- 「値引きで安く買いたい…」
- 「ディーラーを回るのは面倒…」
- 「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
- 「ディーラーの売り込みがイヤ…」
- などなど
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