【マツダ・CX-3】中古車の評判は?中古相場も見てみよう

マツダ・CX-3を手に入れるには中古車という選択もアリです。

すでに中古車を検討している方の中には、ディーゼル車が候補に上ってきた場合もあるでしょう。

ガソリン車とどちらにしようか迷いますね。

ここではCX-3の中古相場と評判を集めて、この問題に答えています。

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【マツダ・CX-3】中古車はガソリン?ディーゼル?

ガソリン車とディーゼル車の区別

CX-3は2015年2月に発売された当時は、ディーゼル専用の車種でした。

2017年のマイナーチェンジにおいて、ここにガソリン車が投入されています。

現在の新車販売価格は、ディーゼル車240~300万、これに対してガソリン車が210万~270万という低価格で登場したことになります。

CX-3のグレードは特別仕様車を含めて全部で28種。

これはCX-3がユーザーそれぞれの細かな生活様式に対応してきた結果です。

各グレードの名前は「CX-3 XD~」と「CX-3 20S~」の2種類にわかれます。

「XD」がディーゼル車、「20S」がガソリン車。

外見上の区別はほとんどつかないといってよいでしょう。

実地に中古車販売店でさっと見当をつけるとすれば、見る場所はただひとつ。

シフトレバーの付け根のところに「SPORT」のスイッチがあるかどうか。

スポーツモードスイッチがあるのがガソリン車ということになります。

ガソリン車の「ディーゼル車化」としてのスポーツモード

スポーツモードはエンジンの回転数をあげる一方で、ギアは抑えてひっぱるモード。

これが使えるのはうねうねとした峠道など。

減速と加速を連続する必要がある場面ような場面で、速度をヘタに下げずとも、安全にしっかりした接地感でカーブを曲がりきります。

まさしくスポーツカーのようでありつつ、この乗り口はガソリン車のトルクをディーゼル車に近づけた、という言い方もできるでしょう。

マツダのクリーンディーゼルの魅力

CX3ディーゼル

一方でCX-3は、ガソリン車よりもディーゼル車に長い歴史を持ちます。

マツダにしてみればそれは、トルクフルな走りを要求されるSUVが、しぜんディーゼルエンジンを必要としていた、という単純な話。

しかしマツダほどに乗用車にディーゼルエンジンを積むメーカーが存在しないことも事実です。

CX-3をガソリン車かディーゼル車かで迷うみなさんの声がきこえてきます。

「ほんとにディーゼル車でいいの?大丈夫?」って。

評価口コミ

しかし、CX-3のオーナーから盛んに聞かれる評判は「とてもディーゼル車とは思えない」という声。

なによりも語るべきは、その静粛性です。

CX-3に搭載されたディーゼルエンジン「SKYACTIV D」は、ディーゼル特有の振動と騒音を抑える技術になによりもこだわっています。

ピストンなど細部部品のおのおのが騒音振動を抑えることを考えた素材でその設計に基づいた位置に組まれ、さらにエンジン全体が防音壁で囲まれています。

CX-3のディーゼル車も、エンジンの性能向上により「ガソリン車化」と言って過言でない進化を遂げてきたのです。

【マツダ・CX-3】中古相場を見てみよう

中古車はディーゼル車のほうが「安い」

CX-3中古車検索リストはどれを見ても、安い方から「XD」(ディーゼル車)がずらりと並び、リストの最後にごく少数の「20S」(ガソリン車)があることになっています。

いちばん古いガソリン車が2017年式なのであり、まだ中古車市場に出てきていないわけです。

このことによって何が起こっているか、は一目瞭然ですね。

新車ではガソリン車よりも高いディーゼル車を、中古車ならば安く手に入れられます。

その相場はディーゼル車が150万を中心とする100万円台。

対してガソリン車は、200万円を切っていれば上等という程度の値下がりしか、まだありません。

ディーゼル車は「乗って」決める

ディーゼル車では相場に見合うかを確認、年式の古さに見合った価格位置にあるかも見てください。

その上で乗り味を確認して、OKならばそれで決まりでしょう。

ディーゼルエンジンは特に走行距離によってエンジンの劣化が進むため、距離メーターの数字というよりも、静音と振動を試乗確認してみることをオススメします。

マツダのディーラー店に出向き、「検討中」として新車の試乗をして、比較するべきかもしれません。

CX-3はディーゼル車のイメージを覆すほどの静音性を誇ります。

その乗り味と比較して、中古車であることを加味した上で、許せる範囲にあればよいでしょう。

CX-3ディーゼルを100万円近くお得に手に入れることができます。

 

CX-3はディーゼル車において、エコカー減税→環境性能割の対象となっています。

年式やグレードによって税率は変わってきますが、中古車でもその対象に変わりありません。

自動車取得時、また次の車検にも関係しています。

単純なガソリンと軽油の燃料費比較も考えて、維持費の観点からディーゼル車を選ぶ手もありますね。

ガソリン車は特に「待て」

現行のCX-3に惚れ込んでいて、けれど「価格面でもう少し…」という想いがある人。

またCX-3ガソリン車については、ちょっと我慢するというのも賢い選択なのかもしれません。

というのは、現行CX-3のフルモデルチェンジが近いという評判が、いま巷にあふれているからです。

CX-3フルモデルチェンジ

中古車市場の価格相場は、モデルチェンジと同時に大きく下がるのが通例。

それがそのまま自動車の本質の低下でないことは、言うまでもありません。

CX-3フルモデルチェンジのタイミングはこの2年ほどの間に必ず訪れるはず。

その時になっていよいよ購入に動けば、取得費用はさらにおさえられるはずです。

【マツダ・CX-3】新古車はお買い得か?

新古車のメリット

新古車は未使用車とも言われ、一般には新車の購入時に比較対象となり語られるものです。

ここではその新古車を、中古車の購入を検討する立ち位置から考えてみます。

中古車市場の中での新古車が「お買い得」といえる点は次の2点になるでしょう。

  • 車検までが比較的長い
  • 未使用(キレイ)である

車検までが比較的長い

新古車は未使用でありながらも登録が済んでいるクルマのため、(中古車と同様に)購入時に車検を受ける必要がありません。

そして登録が最近であるがゆえに、中古車よりも車検までが長いことはメリットの一つでしょう。

未使用(キレイ)である

未使用であるのだからキレイに決まっている、と言えなくもありませんが、中古車の中に並べたときには、最大のメリットとなります。

 

新車との比較でも語られるように、新古車はあくまでも中古車です。

中古車であるからこそのメリットがあり、デメリットがある。

とすれば、中古車市場における新古車は、「極めて条件がよいクルマ」。

それ以上でもそれ以下でもないでしょう。

新古車のデメリット

新古車を中古車市場の中で見たときのデメリットは、以下の2点です。

  • 弾数が圧倒的に少ない
  • 価格が新車と大差ない

弾数が圧倒的に少ない

もともと市場が限られているマツダ車の新古車じたいが、他メーカーの新古車と比べて少ないです。

そしてその上、CX-3の新古車となると、全国に数台しか見つけることができません。

価格が新車と大差ない

マツダの新古車は一般に、新車とほぼ大差ない価格で取引されるのが一般的です。

ここでは本記事執筆時にインターネット検索で見つかるCX-3の新古車について、例を示します。

比較【XDプロアクティブ2WD】

  • 新車 2,630,880 (車体代のみ=車検費別)
  • 新古車 2,643,000 (走行距離26km、初回車検まで2年11ヶ月)
  • 最安中古車 1,670,000 (走行距離27,000km、車検整備付き=次回車検は3年後)

見かけ上、新車より新古車のほうが高い、ということになっています。

これには新古車のオプション装備も絡んでいます。

実際には新車購入金額に車検費用などを積んでいくと、新古車のお得さが見えてきます。

新古車は「お買い得」ではない

しかし、逆を言えば、新古車のお買い得感は、その程度でひっくり返る程度のもの。

それに対して中古車の価格は、比べようもないほど「お買い得」です。

「安物買いの銭失い」にならない注意は必要ですが、中古車をすでに視野に入れて検討しているみなさんは、金銭に見合う車体がきっとすぐに見つかるはず。

それにくらべて、全国のライバルと競って新古車を狙うことは、「お買い得」というには無謀です。

【マツダ・CX-3】中古車はどこで買う?

マツダ中古車

CX-3を中古で買おうとした時に悩むのが「どこで買うか?」ということですよね。

一般的に中古車販売、購入のルートとしてはこの3つになると思います。

  1. ディーラー・マツダ認定U-car
  2. 中古車販売店
  3. 個人売買

それぞれおススメ度を見て行きましょう。

おススメしないNo1:個人売買

「販売業者を通さないので安い!」

「お買い得車が見つかる」

などのイメージがありますがおススメしません。

  • 車に詳しい。
  • 名義変更や保険などの手続きに詳しい。
  • 平日に役所などに行ける。
  • 相手との信頼関係がある。

などの条件が揃っていればアリですが、なかなか難しいですよね。

支払や購入後の故障などトラブルも多いので個人売買はNGです。

まあまあおススメ:中古車販売店

「え!?この年式でこの値段は安い!」

なんて一見掘り出し物価格が多いのが街道筋で見かける中古車販売店ですね。

でも要注意。

中古車販売店は大手チェーン店でもその辺の店でも、オークション会場で仕入れた車を、見かけ上綺麗にして並べているのが殆どです。

きちんとした整備などはしていませんから、買った後に意外にお金がかかるなんてことも多いんですよね。

  • 知り合いに信頼できる中古車業者がいる。
  • 整備士など車に詳しい友人と見に行ける。

そんなあなたなら、中古車販売店も良いかもしれません。

一般社団法人:日本中古自動車販売協会連合会では「JU適正販売店認定制度」を設けていますから、こちらから安心できる中古車販売店を探すのも良いかもしれません。

ベストはマツダのU-car

全ての中古車を経験して来た人間として、ベストはディーラーの中古車ですね。

CX-3ではマツダU-carという正規中古車販売システムがやっぱりベストです。

マツダのSkyActiveエンジンに限らず最近の車の構造は非常に精密。

またコンピューター制御も多いので専用機器を持つディーラーでないとちょっとした不具合や故障原因を見つけられない事も多いのです。

【まとめ】CX-3中古車の評判と相場

CX-3を中古車で手に入れることを検討してきました。

ガソリン車とディーゼル車は相互に接近し、それぞれに技術が磨かれてきました。

しかし、ガソリン車は中古で手に入れるにはまだデビューから日が浅く、待ち時間が必要。

その点ディーゼル車ならば、新車・新古車にくらべて手ごろな価格から弾数が揃っています。

一方、CX-3にはフルモデルチェンジが近いという噂が。

これが実現した際には中古車市場の相場は一変するでしょう。

みなさんCX-3最高の一台を見つけてくださいね。

 

【CX-3】が値引き金額から更に50 万円安くなる裏ワザ

  • 「この【車種名】、予算オーバーだ…」
  • 「値引きで安く買いたい…」
  • 「ディーラーを回るのは面倒…」
  • 「新車をお得に最安値で手に入れたい…」
  • 「ディーラーの売り込みがイヤ…」
  • などなど

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そんな悩みを抱えている方が非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところでまともに聞いてもらえず、また聞いてもらったところで欲しい車に手が届かない。

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